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健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に認定

2024年4月17日

株式会社KOKUSAI ELECTRIC(代表取締役 社長執行役員:金井 史幸、本社:東京都千代田区)は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に、3年連続で認定されました。

当社グループは社長執行役員による「健康経営宣言」のもと、全ての従業員が心身両面で不安なく意欲と活力を持って働ける職場づくりを推進するため、以下のような健康に関するさまざまな取り組みを実施しています。

主な取り組み

1.フィジカルヘルス対策

  • 健康管理システムの導入により、健康診断の予約・受診状況を管理職と共有し、受診フォローの徹底で受診率100%の達成や、再検査の受診勧奨、保健指導による予防対策を実施しています。

  • 「ベジタブルチェック(体の野菜接種レベルの確認と管理栄養士によるアドバイス)」を定期的(3カ月に1回)に実施しています。

                             ベジタブルチェックの様子

2.メンタルヘルス対策

  • ストレスチェック集団分析結果から、職場環境改善として各職場へ結果をフィードバックし、高ストレス職場に対しては産業医による職場の状況ヒアリングとアクションプランを立案・実行することで職場環境改善に取り組んでいます。

  • メンタル不調者に対し、産業医(精神科専門医)・保健師・看護師が連携し、産業医面談を定期的に実施しています。

3.働きやすい環境づくり、働き方改革

  • 国内外のグループ会社を含めた従業員満足度調査を定期的に実施し、その結果をもとに各部署において改善のためのアクションプランを立案・実行しています。

  • 業務遂行にあたっての不安がある方や、私傷病休職となった方への治療と仕事の両立支援制度として、健康相談窓口の設置や通院・入院等に使用できる積立年次有給休暇制度、長期休職補償制度、産業医との連携(定期的な面談)などを実施しています。

健康経営優良法人認定制度について

健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰するものです。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

 

今後も当社グループは、コーポレートスローガン「技術と対話で未来をつくる」のもと、事業とESG(環境・社会課題の解決、ガバナンスの強化)の両側面から経済価値および環境・社会価値を追求することで、SDGsの達成に寄与するとともに、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的な発展の両立をめざします。