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環境負荷低減や地域社会への貢献をめざして 富山事業所に「とやま水の郷でんき」を導入

2022年11月22日
株式会社KOKUSAI ELECTRIC

株式会社KOKUSAI ELECTRIC(代表取締役 社長執行役員:金井 史幸、本社:東京都千代田区)は、半導体製造装置の研究開発および生産拠点である富山事業所において、富山県が運営する水力発電所で発電された電気「とやま水の郷でんき」を導入しましたので、お知らせします。

富山県と北陸電力株式会社が主催する「とやま水の郷でんき」証明書交付式
(写真左は、当社 常務執行役員 富山事業所長の山田 正行)

「とやま水の郷でんき」は、富山県と北陸電力株式会社が創設した電力供給ブランド「とやま未来創生でんき」の3つのメニューの内のひとつです。富山県が運営する水力発電所で発電しており、脱炭素化の支援やエネルギーの地産地消を目的として、一定の要件を満たした同県内の企業等に対して供給されます。

当社グループは、グローバルに事業を展開する企業の責任として自らの事業活動に伴う環境負荷低減に取り組むこと、および富山県に拠点を構える企業として同県の持続的な発展と地域活性化に貢献することをめざし、このたび、富山事業所に「とやま水の郷でんき」を導入しました。これにより、富山事業所で購入する電気の10パーセントが再生可能エネルギー由来の電力となることから、同事業所では引き続き自然エネルギーの導入や再生可能エネルギーへの切り替えを推進することで、将来的にはネットゼロ※な事業所環境の構築をめざします。

今後も当社グループは、コーポレートスローガン「技術と対話で未来をつくる」のもと、事業とサステナビリティの両側面から、安全・快適で活力ある、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的な発展をめざします。

温室効果ガスの排出量を全体として正味ゼロ(排出量ー吸収量や除去量=0)とすること