企業情報

富山事業所がRBA VAP監査でシルバー・ステータスを取得

2024年2月14日

半導体製造装置の製造・開発を手掛ける富山事業所が、Responsible Business Alliance(以下、RBA)のValidated Assessment Program(以下、VAP)監査において、シルバー・ステータスを取得しました。

RBAは、グローバルサプライチェーンにおける責任あるビジネスの運営に特化した世界最大の業界連合であり、労働者が敬意と尊厳をもって処遇されること、労働環境が安全であること、さらにその事業活動が自然環境に対し責任を持ち、倫理的に行われることを確実にするための基準を、RBA行動規範として定めています。VAP監査は、事業所の運営がRBA行動規範に準拠し適切に行われているかを第三者監査機関が評価するものです。

このたびのシルバー・ステータス取得は、富山事業所がRBA行動規範に定められている労働、安全衛生、環境、倫理、マネジメントシステムの各項目を適切に管理していることが認められたものです。当社はこの結果を受け、さらに上位のステータスをめざしRBA行動規範に沿った企業活動をより一層推進してまいります。

今後も当社グループは、コーポレートスローガン「技術と対話で未来をつくる」のもと、事業とESGの取り組み(環境・社会課題の解決、ガバナンスの強化)の両側面から経済価値および環境・社会価値を追求することで、SDGsの達成に寄与するとともに、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的な発展の両立をめざします。