ページの本文へ

株式会社 国際電気セミコンダクターサービス

ミクロソニック®超音波発振器用石英槽のご使用方法

洗浄槽に内槽として石英槽を用いた場合、超音波の波長を石英槽の板厚に合わせることで、効率よく石英槽内に音響エネルギーを伝えることができます。

ミクロソニック®超音波発振器用石英槽の設置例

ミクロソニック超音波発振器用石英槽の最適な板厚

注意

 
石英槽内への音響エネルギーの透過率を良くするには、石英槽の板厚に適した周波数で板を共振させることが必要です。
*
石英槽底面に付着する気泡を速やかに排除するため※1、及び振動子の動作を安定させるため※2に石英槽底面は角度を付けてください。

※1 石英槽底面に気泡が付着すると超音波の伝達が悪くなります。
※2 振動子と石英槽底面が平行の場合、反射波の干渉により動作が不安定になる場合があります。
※3 超音波の透過に最適な石英内槽厚みで製作願います。
※ ミクロソニックは株式会社国際電気セミコンダクターサービスの登録商標です。

超音波洗浄機に関するお問合せ

お電話・FAXでのお問い合わせは
株式会社国際電気セミコンダクターサービス
担当部署:営業部
TEL:042(512)7287 FAX:042(512)7907