地球温暖化防止・省エネルギー

富山事業所は、プロセス開発に伴う評価設備のエネルギー使用が多くを占めます。無駄な電力の削減等に取組み、環境負荷の少ないプロセス開発に努めています。

一方で設備面の取組みとしては、ECOな空調機器への更新、LED照明への更新等、定期的に入れ替えを図りエネルギー削減に努めています。室内温度管理データのデジタル計測によるデータ自動収集の採用や、工業用水リサイクルシステムの導入による効率的な利用等、最適な設備運転に取組んでいます。

運用面の取組みとしては、2005年から政府が推進する地球温暖化防止国民運動に賛同し、また、「クールビズ」、「ウォームビズ」を実施しています。一定の時間、富山事業所の照明を消灯し、従業員に地球環境の大切さを再確認させ、低炭素社会への歩みを実感する「ライトダウン」の日を、年2回設けています。

エネルギー使用量と原単位前年度比率の推移