社員紹介 経理財務 K.M
- 仕事の広がりで感じる
自身の成長。
原価計算を通じて
会社に貢献したい - 職種:経理財務
卒業専攻・学科:会計学科
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- 入社のきっかけ
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大学では会計学科で主に会計を学びました。以前大学で日立製作所の社員の方をお招きして講義をしていただいた際に、原価計算が正確なので財務が強いというお話を伺いました。また、原価計算は営業利益に大きく関係してくることから、企業にとって非常に重要であるというところに魅力を感じました。経理として正確な原価計算を学び、会社に貢献したいと考えたのが、入社のきっかけです。
- 現在の仕事内容
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原価グループに所属していますので、原価管理がメインの仕事となります。
私は、台湾に本社を置くお客様の担当です。毎月上旬に、売上予定のある装置の原価予測を行います。お客様工場での製品性能トラブルがないか、また装置の搬入セットアップ作業にどれだけの人が関わり、どれだけの費用が発生するか、などの情報を集め、最終的な装置1台の売上損益を予測します。原価グループでは、各々が担当を持ち、それぞれが売上予定のある装置を1台ずつ予測し、上長がそれを取りまとめ、最終的には経営陣へ情報が伝わることとなります。翌月の初めには、実績数値が出るため、自身の予測と照らし合わせ、出るはずの費用が出ていないか、出ないと予測していた費用がなぜ出たのかを、関係各所に問い合わせ、正しい原価を導き出し最終実績とします。
先に述べたように、予測した原価は経営陣に伝わる情報ですので、責任・やりがいを感じます。
- 仕事の魅力
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学生時代に日米の会計基準やIFRSについて学んだりしていたので、基礎知識はあると思っていましたが、学問としての会計学と、実務での会計は多々ベクトルが違うところがあり、学生の時に想像していたよりも実務は難しいものでした。反面、その想像と実務のギャップが新鮮で仕事を行っていてとても面白いと感じています。
- 成長を実感したこと
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現在、原価計算で台湾に関する案件に携わっておりますが、来月から入社2年目となり、中国に関する案件も携わることが決まりました。業務を行う上で覚えるべきこともまだまだあり、視野を広く持つ必要があると日々感じていますが、仕事の範囲が増えることに成長を実感しています。同時に仕事の優先順位のつけ方や時間配分の決め方など今後はマルチタスクに対応していきたいと考えています。
- 仕事後または休日の過ごし方
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富山県のフットサルの社会人チームに所属しています。弊社は仕事と休日のメリハリがきちんとしているので土日祝もしっかり休めます。最近は、週1回フットサルチームで練習、月1回対外試合といったペースで休日を楽しんでいます。また同期と仕事後はご飯を食べに行ったり、休日に一緒に遊んだりととても仲が良いです。
- MESSAGE 就職活動をしている学生へのアドバイス
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就職活動が思い通りにいかないこともあると思いますが、自分に合うと思える会社が見つかるまで諦めないでください。私自身、自分が納得して仕事ができる会社で働きたいと思い就職活動をしていました。面接では思い切って自分も会社を選ぶ側の立場と考え、素直に自分をさらけ出してぶつかってみてください。
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- 一日のスケジュール
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8:30
出社
メールチェック、1日のスケジュール確認
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9:00
朝礼
部内で当日の予定・業務の進捗を確認
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9:10
優先度の高い業務にとりかかる
作業量が多く時間のかかるものから着手
疑問点は関連部署に確認
進捗を上司に報告 -
12:00
昼食
食堂で食事
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12:45
打ち合わせに向けて資料作成
資料に記載する数値の集計
先輩社員・上長に指摘やアドバイスをいただく -
16:00
メール返信
社内からの問い合わせに回答
- 17:30 退社
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8:30
出社
※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。
- 2023年度 新卒採用エントリー
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